IMG_7213IMG_7209IMG_7212IMG_7161IMG_7173IMG_7204IMG_7208IMG_7205IMG_7199IMG_7200

SAHARA

LotNo./UJ-0029

SAHARA
LotNo.UJ-0029

プレミアムゴートスキン(山羊革)

インド
ニューデリーから北へ車で2〜3時間
街の外れにあるタンナー
まわりには田畑が広がり
牛や猪、犬達が共存し
サリーを身に纏った女性たちやターバンを巻いた男性がたくさん生活している小さな村。

年に数回インドに出張に行くと必ず足を運び
細かい打ち合わせをし
革を作成してもらう。

最近はコロナが原因で去年から足が遠のいている…

繊細な色味、触った質感や厚み等、どんな細かなる注文にも応じてくれる頼もしいタンナーだ。
大小数台のドラムがならび様々な革が作られている。
毎回匂いには悩まされるが。

サリーを着た女性がチャイを運んで来てれる。

ゴートスキン 山羊革は
あまり馴染みがないと思うが
繊維の密度が高い為、薄くしてもしなやかで型崩れてしにくく軽量で強靭なことからグローブや農作業用として昔から使われて来ている。
もちろんフライトジャケットにも採用された素晴らしい革だ。

表面は細かなシボ(皺のような物)があり羊革に比べると少し張りがある。
使用して行くとシボの溝部分が濃くなり立体感が増し表面の艶が深まり美しいエイジングが見られる。

弊社のゴートスキンは
染料で色付けし
オイルをたっぷり含ませ
艶有り
1.1mm前後に仕上げた
ゴートスキンで
『G-1フライトジャケット』を作成した。
とても軽い。

縫製は日本の超有名セレクトショップの別注商品やヨーロッパのアパレルメーカーのレザージャケットを手掛ける
ニューデリーの工場
ここのインド人社長とは
もう長い付き合いた。
ここ無くしては弊社は成り立たない

日本人の細かなニュアンスを理解して生産してくれる数少ない工場だ

ここで
裁断から仕上げまで全ての作業を
活気あるインド人職人の手で生産される。
日本には高齢化が進み、
数少なくなった職人が
ここインドでは職人気質を持った若者がたくさんいる事から今後の未来を大きく発展させるであろう
頼もしい限り

インドの縫製レベルと革の鞣技術は格段に進歩していると言える。

カラーは
ブラックと
赤みががったブラウンの2色

年間着用出来るように
エリのボアは脱着可能とし
ボアは購入時に白黒どちらでも選べる設定とした。
デザイン感は当時のG-1ジャケットのイメージを壊さぬ様デザイン

裏地は
ビンテージ感あるベージュ系コットン裏地
脇下には空気穴のメッシュアイレット
台襟の首元には当時と変わらぬエリフックを採用
ファスナーは信用のおけるアンティークゴールドYKK

リブはあえてシャリ感のあるビンテージ風リブを同色にて採用
ステッチも同色にしたので
どんなスタイルにも合わせやすい。

また、ポケット袋地や付属部分には白黒千鳥生地を使用しており見えない部分にもこだわりを入れた。

胸や背中にワッペンやペイントなどカスタムをし着用しても良いと思う
皆それぞれの個性で着用して頂けると嬉しい

バイク乗りには嬉しい
プロテクターポケットも完備
サイズはM.L.LL.3L.3Lwideの5サイズ

¥57,800から(税込)

Color
army blown
steel black
Size
M.L.LL.3L.2Lwide
Price
¥57,800(税込)LL~2000円up